愛は重いくらいでちょうどいい

だってだって大好きだから

また今年もTravis Japanと夏を過ごした話

サマーパラダイス、お疲れ様でした!!!!!いやー!!!!!お疲れ様でした!!!!!!
大好きなTravis Japanとの、平成最後の夏を終えての感情をつらつらと書きます。ありのまま、思ったまま。
少しでも、同じ想いの人がいれば私はそれでいい。そんな気持ちで書きます。

ある種の担降りブログのようなものです。ご注意ください。

これを読んで嫌な気持ちになる人、同じ気持ちになる人、どちらもいるかと思います。どちらの人も正解だと私は思ってます。
前者の方はTravis Japanが大好きだからこそ、そう思うんです。胸を張って、彼らが好きだと言ってください。
そして後者の方。歴とか、長さとか、そんなものはどうだっていい。私も言うて四年です。それ程トラジャが好きだと言うことです。誰も間違っていないとおもいます。





8/18 13:00 Summer Paradise Travis Japan公演初回。 覚悟と、今年の夏はどんな風に楽しませてくれるのかという期待。二つを持って入りました。


二曲目のスパノバ…。9人のスパノバ、8人のスパノバ、7人のスパノバ…。そして、新生のスパノバ。3月の横アリ単独で、美勇人のパートを歌う如恵留さんと、朝日のパートを歌ううみちゃんに散々泣かされた。だから、覚悟してたし、泣かないと思ったのになあ。うみ担だからか、かじんちゅが大好きだからか、やっぱり何度見ても"梶山朝日のパートを歌う中村海人"この事実が嬉しくて、辛くて…しんどくて……やっぱり泣いてしまった。


One Chance……
あぁ〜〜〜〜〜!!!!! ワンチ゛ャン゛ッ゛!!しかも自担の居ないワンチャン!!えっ、しんど!?かじんちゅの亡霊を復活した。しんど!?振り付けした宮近さん天才!?もうこれの繰り返し。
21日公演から中村くん復活しました。
かじんちゅパートを閑也と歌ううみちゃんを初めて見て、涙が止まりませんでした。あぁ、また…君が歌ってくれるんだねって。

Guys PLAYZONE あっーーーーーーー!!!!!!!! イントロ聞こえた瞬間膝から崩れ落ちました。嘘じゃん!?それしか言えなかった。まさかやるなんて思ってなかった。
私の記憶が正しければ、ガイズって、それだけじゃないけど…プレゾンの曲ってさあ…大人たちと話し合って、腹括って、覚悟を持ってやったんじゃなかったっけ。
こんなあっさり翌年も出来るの??
わからない、今年もそれ相当の理由と覚悟があるのかもしれない。でも私は、どうしても受け入れられなかった。
サビで踊らずに、歌っているのが意味がわからなかった。え、これなに??ガイズってこんなだっけ??いや、もっと踊れや!脱ぐのがメインの曲じゃねーからな!?って。
なんでガイズを選んだのか教えてほしい。ガイズやったら喜んでくれるみたいな、去年めちゃくちゃ盛り上がったからとか、そんな感じで選んだとしたら…もう私無理だ。
会場で初めてトラジャを見ましたくらいの人が…、ツイッターで最近トラジャ担になった人が…、ガイズを語ってるのを見るとイライラした。 私だって語りつくせないのに。「私ガイズ凄く好きなんですよね〜脱ぐところとか」って聞こえてきて「はぁ??」って言いかけた。脱ぐところってなんやねん。

脱いでキャーキャー言われる曲じゃない。

Guys PLAYZONEはこんなもんじゃない。

DVDで見た、画面越しのガイズは鳥肌が立った。プレゾンが当たらなかった事がめちゃくちゃ悔しかった。一度でいいから、生で圧倒されるあのガイズを見たいと思った。でも、今年のじゃそんな事思えないよ。
プレゾン終わって、一生ガイズは見れないと思ってたのに…、キントレの、あのプレゾンメドレーからの覚悟のガイズ。どうなってもいい〜It's BADというハードなダンスナンバーの後のガイズ。圧倒されて、もう、凄かったんだ…。7人の覚悟が伝わって来たんだ。
最後の力を振り絞ってガイズを踊りきったカンパニーが凄くカッコよくて好き。それと同じものを去年は感じたんだ。

プレゾンは…ガイズはトラジャのものじゃない。あの舞台が純粋に好きな人もいる。あの舞台への思い入れがあるのはトラジャ担だけじゃない。

最近、トラジャ担じゃない、プレゾンが好きな人と話をした。
彼女の言葉を拝借させていただく。

あの夏は必至だったんだよ。明日にはいなくなるかもしれない人たちを応援してたし、明日にはこの立場を失うかもしれないって必至にあの場所で踊ってたんだよ。少し遅れた青春だったんだよ。ツアバ以外のお仕事があることが何よりも幸せで、嬉しいことだったんだよ。そんな大切なものを生半可な気持ちで、やらないでくれ。


ハッとした。ホントにその通りだと思った。周りはトラジャ担ばかりで、そんな事忘れていた。去年のあの覚悟はどこにいったのだろうか。去年ほどの覚悟は果たして今回もあったのだろうか。素人の私には去年程の覚悟は伝わってこなかったよ。あったのかもしれないけど、伝わってこなかったら意味ないんじゃないかな。そして、今のTravis Japanに失ったPLAY ZONEを背負えるとは思えなくなった。


…背負えると思わせて欲しかった。PLAY ZONEの…、GuysPLAYZONEのあの素晴らしさを、Travis Japanは継承できると信じてる。また、みんなを圧倒するガイズを見せて欲しい。こんなもんじゃないでしょ。


自分が、Travis Japanに…、彼らに何を求めているかわからなくなった。あぁもう、これは潮時なのかもしれない。エゴが入ったら終わり。
前までは、彼らの与えてくれるもの全てが大好きだった。「それはどうなの?」なんて思うこともあったけど、与えられる全てが私の求めているものだった。いや、彼らが与えてくれるものが、求めていたものになっていった。
でも今は違う。頭を埋め尽くすのは自分のわがまま。「まだスパノバやるの?」「マッチコンの衣装は着ないでよ」「ワンチャンはやらないでよ」「TJコーリングは去年だったからあんなに盛り上がって、最高で大好きだったんだよ?」「その歌割りはさあ…」「ガイズは一番やらないで欲しかった」 もう、こんなんばっかり。
サマパラ入って、キントレのペンライト持ってない人見ると「あの夏を知らないんだ」って心の中でマウント取ってる自分が嫌だった。




初日入って、もう入りたくなかった。キントレは全ステしたのに、7公演じゃ足りないってくらい最高だった。だから、今年も何かを期待して…トラジャの事だからって…頑張って8公演チケットを確保していた自分を恨んだ。
もう、全然集中できない。キントレのMCはほとんど覚えてるのに、今日のMCが思い出せなくて、ほら、私の中の最高に楽しくて、全力で燃え尽きた夏は2017年だったんだ。もうあの夏を超えることは無理なんだ。
何度入っても、同じところで崩れ落ちて泣いてしまう。周りの人にも迷惑だし、こんな気持ちのまま、盛り上がれないまま、トラジャを見ているのも申し訳なかった。






中村海人担は降りるつもりないけど、一度トラジャから距離を置こう。グループ担はやめよう。もう無理に追うのはやめよう。

横アリの、愛かたとか…また今日と〜とか、凄く感動して、やっぱトラジャ担やめらんないわ!って思ったのに。この二曲セトリ落ち。また見たかった。

でも、こんな嫌な気持ちだけじゃない。今回のMaybeは、大好きなTravis Japanだった。もうずるい。演出とか、ダンスとか…語彙ないけど最高だった、去年の雨と同じくらいの感動。いや、それ以上かも。ほんと大好き。自担居ないのにMaybe見るたび泣きそうになる。ずるいよ、ずるい。悔しいよ、悔しい。最高なんだもん。どう考えたって天才。私の大好きなトラジャ。

トリプルカイトの曲の振り付け、美勇人だったって。泣くわ!こんな風にトラジャに関わってくれる事が嬉しくてたまらない。楽しそうに見学してたんだってね。楽しそうなら何よりだよ。これは顕嵐ちゃんもだけど、わがままを言ってしまえば、またトラジャに戻ってきて欲しい。それかせめて、これからもトラジャに関わっていて欲しい。あぁ、でもそうするとまた、ヲタクが泣いちゃうかな。
ちゃかちゃんとか、あの人たち美勇人の事大好きだもん。あのMCのレポ見ただけでわかるよ。私も、私の周りのトラ担も美勇人の事大好きだよ。
オーラスの最後の挨拶。うみちゃんさあ…そんな朝日が言ってた事言わないでよ。泣くしかないじゃん。うみ担は…、少なくとも私にとっては、かじんちゅの存在は今でも大きくて忘れられない。ホント優しいんだから。
YouTube見たよ。うみちゃんの怪我、みんなでカバーしたんだね。振り変えて、でもみんな優しくて優しくて。15年の顕嵐ちゃんが怪我した時のプレゾンをふと思い出して、昔から変わらない、暖かくて優しい、私の大好きなTravis Japan。私はただのファンなのに、あの子じゃないのに、涙が止まらなかった。


全公演終わってからわかった。サマパラトラジャ公演が、どれだけステキなものだったのか。本当にいいコンサートだった。他担からも褒められていた。前半後半でテーマを決めて分けて構成されたステージ。ほんとトラジャらしい。終わってから、何度も思い出しちゃうくらいには心に残ってる。
………でもね、最後のガイズはやっぱり納得いかなかった。
好きな物を全肯定することが正しいと思ってないから、だからなのかなあ…。
膨張する「降りたい」という気持ちはGuyz PLAYZONEで溢れて弾ける。自分の中で、ガイズをこんな曲にしたくなかった。大好きなガイズが引き金で、降りるなんて事したくなかった。
感じ方は人それぞれ。不正解なんてない。7人が出した答えがこれ、私の出した答えはこれ。全部正しいなんてこと、わかってる。

でも、謝らせて。
ごめんなさい。本当にごめなさい。
こんなヲタクでごめんなさい。

好きは時に凶器になる。
好き過ぎて、Travis Japanが大好きすぎて、大嫌いになった。悔しくて、新生になっても最高のパフォーマンスをする彼らに、嫉妬した。
EXよりも倍のキャパ。キントレ単独よりも倍の公演数。なのに取れないチケット、高すぎる相場。去年は定価で出回ってたから…、悔しかった。確実に新生になって人気になってる彼らに、嫉妬した。
キントレ単独が12公演あればいいのにと何度も思った。なんで今年なのって。
大好きな彼らを見ると、首を絞められている感覚になる。どこからか「死ね」「消えろ」と言われている感覚になる。泣きたくなる。発狂して、暴れ出したくなる。
それはもう、麻薬だった。トラジャは麻薬となってしまった。早く手放さないと。じゃなきゃ私がダメになる。




ありがとう。ほんとにありがとう。


いつだって、君たちと過ごした夏は…季節は…。どれもこれも、そして今年も…忘れられないステキな思い出だよ。
ほかのグループじゃ味わえないエモさも、感動をありがとう。
私は、9人の永遠の夏がずっと続くと思ってました。そして、未だにずっと、夢見ていたのだと思います。

今も昔もトラジャが大好きです。こんなブログを泣きながら書いちゃうくらい大好きです。だから、まだ上に行けると信じてます。また、あの気持ち悪い程揃ったダンスを何年かかってもいいから新生でも見たいです。
Travis Japanは、私の人生を語る上で欠かせない存在です。アイドルは、人の人生を動かすステキなもの。 これからもそんなトラジャでいてください。 応援してます。
今もこれからもTravis Japanは永遠に不滅です




いっそのこと、痛いくらい、清々しいくらい、
過去と別れを告げて欲しかった。
彼らの優しさが、今は泣くほどに辛い。






平成最後の夏、Travis Japanと過ごす最後の夏。
またいつか、心の底からTravis Japanが好きだと言えますように。





最後に二つ。
ひとつ目。ABC座2017、是非見てください。美勇人と朝日が抜けてからの初めてのステージ。五人の覚悟が表現された夢ハリだと思ってます。涙なしでは見れません。
そしてふたつ目。プレゾン、まだ見たことない人は見てください。語りつくせないくらい、良い、最高の舞台です。
Travis Japanはそんなステキなステージから生まれました。